毎年、神戸・メリケンパークで開催されている夏の恒例イベント「こうべ海の盆踊り」。
2021年は8月21日(土)に開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら中止が発表されました。
詳しくお伝えします。
目次
「こうべ海の盆踊り2021」は開催中止
「こうべ海の盆踊り」は、関西最大級の規模を誇る盆踊り大会で、盆踊りと神戸の夜景を同時に楽しめる、メリケンパークならではのロケーションのイベント。
屋台も多数出店するので夏祭りの雰囲気も味わえ、約30,000人もの来場者でにぎわいます。
そんな「こうべ海の盆踊り」の2021年の開催ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。
開催予定日
2021年8月21日(土)
開催中止の理由
「こうべ海の盆踊り2021」開催中止の理由としては、主に下記の3つが挙げられています。
- 神戸市内外から不特定多数の人が集まるため、イベント開催に伴うクラスター発生のリスク
- 大勢で輪になって踊るというイベントなので、適切な距離の管理が困難(密集・密接を避けられない)
- 会場の性質上、人数制限が困難(密集・密接を避けられない)
新型コロナウイルスの収束が見えない状況の中、残念ですが妥当な判断だと考えられます。
代替イベント
「こうべ海の盆踊り2021」は開催中止となりますが、代替事業として「こうべ海の盆踊りPR動画(仮)」が制作され、8月末頃に区のホームページなどで公開される予定です。
2020年に続き、2021年も開催中止になってしまった「こうべ海の盆踊り」。
来年こそ、みんなが笑顔で集まれる「こうべ海の盆踊り」が開催できる状況になっていますように…。
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