神戸・ハーバーランドにあるレトロな雰囲気の煉瓦倉庫には、フォトジェニックなカフェがいくつかあります。
外観だけではなく、内装もフードもフォトジェニック。
今回は、”進化系パンケーキ”のダッチベイビーが食べられるカフェ、「RED BRICK(レッドブリック)1898」に行ってきました。
煉瓦倉庫の中にふと現れる「RED BRICK 1898」
煉瓦倉庫の中には、カフェやパスタ屋さん、老舗の文房具店などが軒を連ねています。
そこを歩いているとふと現れるのが「RED BRICK 1898」というカフェ。
煉瓦倉庫の雰囲気にマッチしすぎているので、わかるようでなかなかわからない、というのがお店の見つけ方かも(笑)。
黒地に大きな文字で「RED BRICK 1898」と書いたものがドアに貼ってあるので、それを目印に。
パンケーキもごはんも充実したランチメニュー
「RED BRICK 1898」のランチメニューは、ごはん系はもちろん、パンケーキも選べるラインナップ。
まずはごはん系からご紹介します。
県産野菜の焼きカレー温玉のせ 1,100円
県産野菜と地鶏のスキレット蒸しランチ 1,300円
自家製ローストビーフ丼 1,400円
価格はすべて税込
いわゆるカフェごはんのようでありながら、しっかりと食べられる内容になっています。
スキレットを活用したランチメニューは、見ているだけでおいしそうな雰囲気がプンプン漂ってくるよう。
そして、「RED BRICK 1898」で食べられるパンケーキと言えば”ダッチベイビー”。
一般的なパンケーキとは全く異なるパンケーキなんです。
きのことほうれん草 1,100円
キャラメルバナナ 1,200円
ベーコンエッグ 1,300円
クワトロフロマージュ 1,300円
季節のフルーツ 1,400円
価格はすべて税込
プレーン・キャラメルバナナ・季節のフルーツは週末は14:30~17:00
ダッチベイビーパンケーキは全部で6種類で、スイーツ系3種類・おかず系3種類。
その日の気分によって選べるので、まず甘いスイーツ系を食べてみてから、次に来た時におかず系のダッチベイビーパンケーキをセレクトするのも良いかも。
ダッチベイビー4種類をオーダー
今回は、他のお店ではあまり食べられないダッチベイビーパンケーキを4種類オーダーしました。
まずは、シンプルにプレーン(1,000円)。
このビジュアルだけを見ても、よくあるパンケーキとは全く違う種類のものということが伝わるかと思います。
表面にフォーカスしてみると、ボコボコ感が。
スキレットで焼かれているので、外側はカリッカリ。中はもちもちとした食感で、いつものパンケーキとは食感も味も異なります。
バターとメープルシロップが付いているので、熱いうちにとろ〜りとかけていただきます。
ダッチベイビー自体は甘すぎるということはないので、バターとメープルシロップが甘さをプラスしてくれる感じです。
そして、キャラメルバナナ(1,200円)。
アツアツのダッチベイビーの上には、冷たいバニラアイスがとけ出していて、既に期待度MAX。
キャラメルソース×バナナ×バニラアイスという間違いない組み合わせで、王道とも言える味わいです。
ダッチベイビーにはおかず系もあるので、きのことほうれん草(1,100円)も。
きのこやほうれん草がたっぷり混ぜ込まれている、おかず系のダッチベイビー。
ケチャップも付いているので、お好みでかけます。
このメニューはおかず系ダッチベイビーということで、サラダもついています。
ほんのり甘さが感じられる生地との組み合わせで、スイーツというよりスパニッシュオムレツの感覚になるかも。
そして1番フォトジェニックで華やかだったのが、季節のフルーツ(1,400円)。
マンゴー・りんご・キウイ・チェリーなどのフルーツがふんだんに盛り付けられているダッチベイビー。
さらには、真ん中にバニラアイス&ホイップもあり、豪華絢爛なビジュアルです。
なんとドリンク飲み放題付き!
実際に行ってわかったんですが、フードメニューをオーダーした人に限り、平日はドリンク飲み放題が付くという嬉しい特典があるんです。
入り口あたりにドリンクが入った大きなジャーが置いてあって、オレンジジュースやルイボスティー、フレーバーウォーターなどが入っています。
グラスは1人1つで、自分で注ぎに行くスタイルですが、好きなだけ色々な種類が飲めるドリンクバーは嬉しいですね。
メニューの下にドリンク飲み放題の記載があるんですが…
よく見ると、ジンジャエール・RED BRICKオリジナルコーヒーはスタッフに直接オーダーするとのこと。
せっかくなので、食後にRED BRICKオリジナルコーヒーをいただきました。
これも飲み放題のメニューのひとつなので、スタッフにオーダーしてみて。
店内はとにかくオシャレ
「RED BRICK 1898」の店内は、どこを切り取ってもオシャレで2次会で人気なのもうなずけます。
至るところにグリーンもあって、ナチュラルな雰囲気。
ブラックボードまでオシャレで、背景にして写真を撮るだけでもフォトジェニックになりそう。
内装だけでも十分オシャレなのが伝わると思いますが、ソファも目をひきます。
ソファ席はおそらく、カリモクのものと思われるソファ。ブラックで統一感があり、スタイリッシュな感じさえ漂います。
「RED BRICK 1898」への行き方
「RED BRICK 1898」へは、ハーバーランド・umieを目指して行くとわかりやすいと思います。
マンションの裏に煉瓦倉庫が見えてくるので、そこに入ります。
お店の一覧表も。
お店はちょうど煉瓦倉庫が連なっているところの真ん中あたりにあります。
看板が出ていると思うので、それを目印に。
矢印の通り進んで行くと、一見わかりにくいですがお店に到着します。
ちょうどドアが開いているところがありますが、そこが「RED BRICK 1898」の入り口です。
「RED BRICK 1898」まとめ
● ランチの値段は1,000円から
● 平日はフード注文でドリンク飲み放題付き(休日は+200円)
● 休日はスイーツ系ダッチベイビーの注文可能時間が異なるので注意
● 土日祝は2次会などの貸切が多いので営業時間は要確認
私が行った日は平日でしたが、一応ホットペッパーからネット予約して行きました。
お昼のピークになるとほぼ満席の人気ぶりだったので、確実に行きたい方は予約がベター。
▷場所
神戸市中央区東川崎町1丁目5-5
神戸煉瓦倉庫 HARBOR STORES 南棟
▷アクセス
JR「神戸」駅から約9分
地下鉄海岸線「ハーバーランド」駅から約10分
神戸高速鉄道「高速神戸」駅から約14分
▷営業時間
11:00~17:00(L.O.16:00)
※貸切PARTYの場合は23時まで営業
※貸切PARTYの際はランチ営業が早めに終了or臨時休業
▷定休日
水曜日
▷tel
078-362-2720
▷喫煙
店内禁煙(テラス席喫煙可)
▷駐車場
近隣に約100台のコインパーキングあり
※煉瓦倉庫駐車場・神戸情報文化ビル駐車場は2時間無料サービス
▷ホームページ
お店のFacebookページへ
▷ネット予約
▷クーポン
なし
▷地図
訪問日:2017年5月30日(火)