スイーツの街・神戸には、様々な種類のスイーツがあります。老舗から新しいショップまで、それぞれの特色を生かしたラインナップが揃っています。
その中でも、長年愛されているのが神戸生まれのブランド・モロゾフのカスタードプリン。
味も容器も魅力たっぷりなモロゾフのプリンについて、あらためて詳しくご紹介します。食べたくなってくるかも…!
いろんな種類があるモロゾフのプリン
今や神戸だけでなく、全国の百貨店にあるモロゾフ。大丸神戸店にあるモロゾフには、プリンやチーズケーキなどのスイーツが並んでいますが、プリンの種類を見てみましょう。
カスタードプリン(大) 324円
石臼挽き抹茶のプリン 324円
あまおういちごのプリン 324円
カスタードリッチプリン 378円
プリンパフェ 432円
※種類・値段は変更の場合あり
期間限定のプリンもありますが、やはり定番はカスタードプリン。スタンダードなサイズと、ひとまわり小さめのサイズがあります。
絶妙なぷるぷる感のカスタードプリン
モロゾフのカスタードプリンは、柔らかすぎずかたすぎず、絶妙なぷるぷる感。少し懐かしい雰囲気も感じられます。
スプーンですくうと、プリンがしっかりスプーンに乗るので柔らかすぎないことがわかります。
ガラスの容器のまま食べていくと、下にカラメルソースがあるので最初はたどりつきませんが、カラメルソースなしでもカスタードの風味がたっぷり感じられるので、これはこれでぜひ味わっていただきたい味わい。
モロゾフ カスタードプリンのこだわり
プリンの蓋は軽め
これは春バージョンのプリンを上から見た様子。ピンクをベースにして華やかな雰囲気の蓋になっています。
横から見ると、こんな感じ。
容器がガラスなので蓋もしっかりしているものが付いているように思えますが、プラスチックの軽い蓋が乗せられているだけです。
でもがっちり包装してあるので、持って帰るときに蓋が取れることはありません。ピリピリピリと破らないと蓋まで辿りつけないようになっています。
ガラスの容器はコップにも使えます
モロゾフのプリンのガラスの容器は、とてもしっかりしているので捨てるのはもったいない存在。関西では洗ってコップなどに再利用するのが普通です。
ガラス容器へのこだわり
また、プッチンプリンのようにお皿にひっくり返すこともできるんです。
ガラスの容器の底に、空気を入れるトゲみたいなのは付いていませんが、何度か上下に振るとぷるっと出てきます(これは出すのに少し失敗してしまったプリンです…)。
カスタードプリンの日持ちは短め
気になる消費期限ですが、カスタードプリンの日持ちは長くありません。買ったその日にはいただきたいので、確実に食べる日に購入するのが間違いないと思います。
全国にあるモロゾフの店舗で購入できるカスタードプリン(一部店舗を除く)。おなじみの味ですが、あらためて食べるとおいしさをたっぷり感じられるはず。
神戸に来たときのスイーツに、おみやげに、おすすめです☺︎
モロゾフ 公式サイト