「きんつば」などのお菓子でおなじみの、神戸生まれの「本高砂屋」。
洋菓子では「エコルセ」「マンデルチーゲル」、和菓子では「銅鑼(どら焼き)」「高砂金鍔(きんつば)・銀鍔(ぎんつば)」などたくさんの種類のお菓子が並びます。
そのうち、「きんつばあんフィーユ」というスイーツには神戸阪急限定商品があるのをご存知でしょうか?
神戸阪急でしか買えない「きんつばあんフィーユ」のラテを購入した感想をはじめ、値段や種類なども詳しくご紹介します。
目次
本高砂屋「きんつばアンフィーユ」
神戸阪急限定”ラテ”
本高砂屋
きんつばアンフィーユ ラテ
238円(税込)
専用のボックスに「きんつばアンフィーユ」が入っています。生菓子なので、保冷剤も。
「きんつばアンフィーユ」の消費期限は当日(公式サイト記載)ですが、私が購入した時は翌日の日付になっていました。
神戸阪急の「きんつばアンフィーユ」は今回購入した”ラテ”だけでなく、抹茶味のクリームが入った”ティーベル”もあります。
箱には、「きんつばアンフィーユ」のオリジナルのロゴが入っています。「本高砂屋」でよく見る、おなじみのフォントでおしゃれ。
今回は4個購入しましたが、予想と違って立てて4つ入っていました。あいているスペースには保冷剤も。
「きんつばアンフィーユ」の”ラテ”をさらに詳しく見ていきましょう💡
「きんつば」とは全く違ったスイーツ
「きんつばアンフィーユ」という名前ですが、「きんつば」の面影は全くといっていいほどありません。
パッと見た感じは、スイーツパイのような雰囲気。パイ生地はしっかりめです。
「御影高杉」の高杉シェフ監修
一口め、サクサクのパイ生地のおいしさにまずびっくり。これだけでも味わいたいと思えるほどの、まるでミルフィーユなパイ。
よくよく調べてみると、「御影高杉」の高杉シェフが監修しているとのこと!納得のおいしさです。
コーヒークリーム&クリームがたまらない!
パイに挟まれているのは、コーヒークリームとシンプルなクリーム。甘すぎないうえ、この2つのクリームの組み合わせが絶妙なんです。
パイとクリームを何重にも重ねて、大きなミルフィーユパイを食べたいと思ってしまうほど…。
あんこが苦手な人にも。和菓子<洋菓子
真ん中まで食べ進めると、あんこが出現。これは、「きんつば」と同じ小豆を使った餡とのことです。
クリームとの調和が抜群なのであまりあんこの味が強くなく、あんこが苦手という方も食べやすい味わいです。
「きんつばアンフィーユ」の種類・買える店舗
本高砂屋「きんつばアンフィーユ」には、期間限定商品を含めいろんな種類があります。
- ラムレーズン
216円(税込) - ショコラカラメル
216円(税込) - クリイモ
216円(税込) - 抹茶(4月初旬~5月下旬)
270円(税込) - ショコラバナーヌ(2019年7月初旬~8月末)
227円(税込) - マロン(9月上旬~11月末頃)
281円(税込) - イチゴ(12月初旬〜)
281円(税込) - カスタード(元町本店・神戸阪急店限定)
238円(税込) - ラテ(神戸阪急店限定)
238円(税込) - ティーベル(神戸阪急店限定)
238円(税込)
「本高砂屋」は全国各地に店舗がありますが、「きんつばアンフィーユ」を購入できる店舗は限られています。
元町本店
神戸阪急店
そごう西神店
四日市近鉄店
そごう千葉店
神戸に「本高砂屋」は6店舗ありますが、そのうち3店舗でのみ「きんつばアンフィーユ」を購入できます。
「きんつばアンフィーユ」はこんな方におすすめ
- 普段あまり和菓子を食べない
- あんこの入ったお菓子を食べない
- ちょっと珍しいお菓子を探している
- 神戸でしか買えないお土産を探している
- 手土産に持ち帰りやすいものを探している
「本高砂屋 神戸阪急店」でしか買えない、「きんつばアンフィーユ」の”ラテ”・”ティーベル”。
神戸土産として、お茶菓子として、どのシーンにも溶け込む逸品です。
- 場所
神戸市中央区小野柄通8-1-8
神戸阪急店 本館地階
- アクセス
各線「三ノ宮(神戸三宮)」駅からすぐ - 営業時間
10:00〜20:00