▶︎▶︎ 閉園のお知らせ(4月9日~5月6日)
神戸市立王子動物園では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため2020年4月13日まで一部屋内施設を閉鎖しています。
その影響で、通常より見られる動物が少ない状態になっているため、2020年4月13日まで入園無料になっています。
屋内施設にいる動物たちには残念ながら会えませんが、屋外にいる動物たちには会えます。
神戸市立王子動物園の無料開放について、詳しくご紹介します。
目次
新型コロナウイルスの影響で王子動物園が無料
王子動物園では、2020年3月3日(火)から新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一部屋内施設を閉鎖しています。
最初は3月15日(日)までの予定だったのが、3月25日(水)に延長となり、さらに3月31日(火)までと再延長となっていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響が大きいため、4月13日(月)まで延長に。
全面閉鎖
- 動物科学資料館
- 夜行性動物・は虫類エリア(太陽の動物舎)
- コアラ舎
- 杜の館
- ふれあい広場内蒸気機関車
- 旧ハンター住宅
一部閉鎖する動物舎
- ジャイアントパンダ舎屋内観覧通路
- カバ舎屋内観覧通路
- 類人猿エリア2階屋内観覧通路(チンパンジー前のみ)
および1階屋内観覧通路 - クマ舎屋内観覧通路
- ホッキョクグマ舎屋内観覧通路
- アシカ池屋内観覧通路
- ペンギン舎屋内観覧通路
遊園地(レストラン・売店は営業)
- びっくり宇宙遊泳
- カガミのおうち
屋外にいるパンダのタンタンにも会える!
王子動物園にはたくさんの動物たちがいますが、ジャイアントパンダの「タンタン」も屋外にいる時は会えます(屋内にいる時間帯もあります)。
タイミングが良かったら、写真のような「タンタン」のもぐもぐタイムに遭遇できることも。
ほかに、ゾウ・ライオン・キリン・シマウマ・ヒョウ・カンガルーなど、おなじみの動物たちの元気な様子を見られます。
マスクなどしっかり感染予防対策を
屋内施設が閉鎖されているため”密”な空間は基本的にはなく、風通しが良い場所がほとんど。
でも行く方は、マスクなどの感染予防対策はしっかりしたうえで行くようにしてください。
園内にはアルコール除菌も設置されていますが、携帯できるミニサイズのものがあればいつでもケアできるので、持っている方はそちらもぜひ。
持って行くと良さそうな主な感染予防対策グッズをピックアップすると…
- マスク
- 携帯用アルコール除菌液
- アルコール入りウエットティッシュ
- タオル・ハンカチ
基本的なものばかりですが、準備を忘れずにいたいもの。
行く・行かないというのは個人の判断になりますが、行く方はできるだけ滞在時間を短くしたりすると良いかもしれません。
新型コロナウイルスが収束して、屋内にいる動物たちにも早く会えますように。
参考 開園及びイベント開催の状況について神戸市立王子動物園一部屋内施設閉鎖の期間は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。