神戸には老舗で人気の豚まん屋がいくつかありますが、神戸市灘区にある「ぶたまんや」も、行列ができる人気店。
お店の名前が「ぶたまんや」ですが、その名の通り豚まんとシュウマイのみを販売をするお店です。
少し小ぶりで食べやすい、そして旨味がぎゅっと詰まった「ぶたまんや」の豚まんはリピーターが多いのも納得の味。
テレビでも紹介された「ぶたまんや」の豚まんの魅力、買うコツなどを詳しくご紹介します。
目次
虜になる「ぶたまんや」の豚まん
こちらが、「ぶたまんや」の豚まん。値段は、1個90円(税抜 / 2020年2月現在)です。
「ぶたまんや」は1957年創業。具材には、淡路島産の玉ねぎ・宮崎産の豚肉・国産のニラなどの材料が使われていて、生地は早朝から仕込まれています。
豚まんにはからし!ということで、からしも付いていますが、まずは何もつけずに食べてからお好みでからしをつけるのがおすすめです。
1つ1つ、丁寧に包まれた「ぶたまんや」の豚まん。豚まんは、温かいもの(12時まで)と冷ましたもの(冷凍ではありません)が販売されています。
温かい豚まんが購入できたら、すぐに食べたくなるはず。冷ましたものも、家に帰ってから温めるとできたてのおいしさに近づけます。
「ぶたまんや」の豚まんの感想。旨味たっぷり!
神戸の「一貫楼」や大阪の「551蓬莱」と比べると、少し小さめな「ぶたまんや」の豚まん。でも、神戸の「老祥記」よりはやや大きめです。
皮からも、うっすらと具材の色が見えています。
もちもちでほんのり甘い皮、旨味がたっぷり詰まった具材がベストバランス。本来重くなりがちな豚まんでも、重すぎません。
皮・具材のそれぞれの持つ長所が最大限に生かされていて、次々と食べられる味わい。ちょうどいい大きさで食べやすいのもポイントです。
「ぶたまんや」の豚まんを買うには?
住宅街にあり、行列ができるほど人気の「ぶたまんや」。
売り切れ次第終了となっているので、購入したい方はオープン時を狙うのがおすすめです。
日によっては少し遅い時間にもある場合がありますが、売り切れていることがほとんど。
一度にたくさん買っていく方も多いので、お店からなくなっていくスピードも早めです。
「ぶたまんや」の場所・行き方
お店の最寄りは、JR「摩耶」駅。北口(山側)から出て、ロータリーの左側を進み、斜め左前にある道をまっすぐ進んでいきます。
進んでいくと左側に「稗田公園」があり、公園を過ぎたところで「稗田小学校」の反対側(右側)にある赤い屋根が、「ぶたまんや」です。
ちなみに、駐車場はありません。住宅街なので、路駐すると迷惑になるので気をつけてください。
■ 場所
神戸市灘区岸地通4-1-10 1階
■ アクセス
JR「摩耶」駅から北に約5分
阪急「王子公園」駅から南東に約7分
■ 営業時間
10:00〜完売次第終了
■ 定休日
日曜日
■ tel
078-861-1541
■ 関連リンク
ぶたまんや 公式サイト
■ 地図