土日もOK！兵庫県民が神戸でパスポート申請・更新する方法

海外に行くときはもちろん、身分証明書としても便利なパスポート。でも、まだ持っていなかったり有効期間が切れていたりして、なんとなく面倒だしどこで作ればいいのかわからない…。

そんなあなたのために、兵庫県にお住まいの方がパスポートを申請・更新する方法を詳しくまとめました。

兵庫県旅券事務所本所は神戸（三宮）にあり、アクセス良好でとても便利なうえ、簡単に作れるのでおすすめです。

2017年5月7日に現在の場所に移転したので、それ以前にパスポートを作った方も要チェックです。

神戸国際会館にある兵庫県旅券事務所（本所）

兵庫県旅券事務所の本所は三宮にあり、JR「三ノ宮」駅、阪神・阪急「神戸三宮」駅、地下鉄・ポートライナー「三宮」駅から歩いて7分ほどの所にある神戸国際会館にあります。

兵庫県はとても広いので、あまり三宮界隈に来ないため神戸国際会館の場所がわからない…という方も、下に地図を貼っているので見てみてください。

また、もし迷っても誰かに聞けばすぐに教えてもらえるほど有名なところです。

神戸国際会館でパスポート用の写真撮影

パスポート取得に必要なものとして欠かせないのが、パスポート用の証明写真。

証明写真機で撮ることもできますが、規格が厳しいので持っていっても撮り直しになってしまう可能性もあります（影ができていたり、前髪が垂れていたりetc…）。

でも、パスポート用の写真を撮影しているところに行けば熟知しているので、間違いない写真が撮れます。

「山田写真館」の場所・行き方

兵庫県旅券事務所から近く、パスポート用の証明写真を撮る人が多い「山田写真館」への行き方をご紹介します。

兵庫県旅券事務所（本所）のある神戸国際会館の1階の真ん中あたりに、このようなサインがあります。右に行くと兵庫県旅券事務所に行けるのがわかりますが、まず写真を撮るので左へ。

左に進むと館内に入りますが、入ってすぐに案内板があります。ここの一番左下にある「山田写真館」へ向かいます。

案内板のすぐ後ろあたりにあるエレベーターはスルーして、少し進むとまた左手奥にエレベーターが見えますがそれもスルーして行き止まりの手前にあるところまで進みます。

すると左側にエレベーターがあるので、これに乗ります。

エレベーターを待つところの案内板の3階部分に、「山田写真館」があればそのエレベーターで間違いありません。

3階へ上がり、右を見るとすぐに「山田写真館」があります。

パスポート写真の撮影は10分ほどで終了

「山田写真館」では様々な証明写真が撮れますが、やはり場所柄圧倒的に多いのがパスポート用の証明写真。私が行った時も、次々と人が来店していました。

パスポート用証明写真の値段は、2枚1組で1,100円。

座って鏡で身だしなみを整え、何度か撮影してすぐに終了。少し待つと出来上がりを渡してもらえます。

特に混んでいなければ、撮影からお会計まで10分ほどで終わるスピーディーさ。

もちろん仕上がりはバッチリですが、パスポート用として使えるかどうかの判断は、あくまでも兵庫県旅券事務所になるとのことです。

パスポート用証明写真を撮影するときの注意点

「山田写真館」には、パスポート用証明写真を撮影するときに注意することも書かれています。

あらかじめ知っておくことで、よりスムーズに撮影ができます。

写真を持って兵庫県旅券事務所へ

写真撮影が終わったら、また1階に降りてこのサインの下まで戻ります。次に行くのは兵庫県旅券事務所なので、右へと進みます。

建物に沿って右へ少し歩いて行くと、左側にオレンジ色の看板が見えてきます。

兵庫県旅券事務所（パスポート）と書かれているここが、入り口です。

兵庫県旅券事務所へは専用エレベーターで

兵庫県旅券事務所（パスポート）と書かれているので、中に入ると驚くかもしれませんが、ここにはエレベーターしかありません。

実は兵庫県旅券事務所へは、専用エレベーターで行くようになっています。

パスポート用証明写真の案内が貼ってありますが、さきほどご紹介した通り事前に撮っておくと移動しなくて済むので、手間が省けます。

専用エレベーターなので、行き先は3階にある兵庫県旅券事務所のみ。

3階に移転してキレイな事務所

エレベーターを降りると、すぐにサインが書かれています。

以前は景色がいい14階にありましたが、2017年5月7日に3階（現在の場所）に移転したので、新しくてキレイ。

入り口の手前に各種申請用紙が用意されていますが、ここで取らなくても中にもたっぷりあります。

いざパスポート申請へ

パスポート申請は、まず記帳台で必要事項を記入することから。5年用・10年用で申請用紙が異なるので、取得したい年数の方の紙を取り、記入。

記帳台には、申請書・写真・必要書類等を揃えて並ぶ事や、写真は切らずに＆貼らずに提出する旨が貼ってあります。

全て揃ったら、まずは「書類確認（発券）」に並びます。

窓口では、申請用紙に必要事項が書かれているか、写真に不備はないか、必要書類は揃っているかなどを確認されます。

全てOKだったら、番号が渡されるので待ち席で待ちます。モニターがあり、音声でも画面でも番号が案内されます。

本所に限り、リアルタイムの混み具合がわかるサイトもあって便利。スマホでも確認できます。

その後呼ばれたら、再度書類をチェック後、いつ取りに来てくださいと書かれた紙を渡されます。

パスポート申請に必要なもの

パスポートを申請するにあたり、必要な書類などは必ず事前に用意しておかなければいけません。

住民票

住民票は、兵庫県内に住民登録している方は、住基ネットで住所確認を希望する場合は住民票は不要となっています。
参考 パスポートを申請する方兵庫県旅券事務所 パスポート（旅券）のご案内

本人確認書類

本人確認書類は、期限切れ6ヶ月以内のパスポートがある方は、本人確認書類はその1つでOK。その他は公式サイトに詳しく書かれています。
参考 本人確認書類兵庫県旅券事務所 パスポート（旅券）のご案内

発行にかかる時間は6営業日

申請してからパスポートができるまでは、新規申請・記載事項変更申請ともに6営業日となっています。
　パスポートの受け取りについて

受け取りには、申請の際に渡された一般旅券受理票（パスポート引換書）が必要になります。
また受け取り時、手数料が必要になりますが、兵庫県収入証紙と収入印紙の販売窓口も同じ兵庫県旅券事務所内にあります。

それぞれの値段は

それぞれの金額のうち2,000円が兵庫県収入印紙で、残りが収入印紙になります。
　手数料（兵庫県収入証紙と収入印紙）

何年用のパスポートの収入印紙と窓口で伝えると、その金額分を渡されるので、近くにある記帳台で裏に水をつけて一般旅券受理票（パスポート引換書）に貼ります。

すべて準備ができたら、一般旅券受理票（パスポート引換書）を受理票受付箱へ入れて、あとは待つだけ。

2018年4月1日から土日も申請・受け取り可能に

兵庫県旅券事務所（本所）は、2018年4月1日から土日も開所されることになりました。それに伴い、月火が閉所に。

パスポート申請用紙がある場所

兵庫県旅券事務所に行ってから申請用紙を書くのではなく、あらかじめ記入してから行きたい！という方は、各区役所や出張所などで申請用紙を取得することができます。
　旅券発給申請書の入手場所（市区町）

また、記入例も公式ホームページに書いてあるので、見ながら書くと良いかもしれません。
　一般旅券発給申請書の記入例

結婚して苗字が変わった場合は、パスポートを新しく作りなおす（訂正新規申請）か記載事項変更申請の手続きが必要となります。
　氏名・本籍・性別・生年月日が変更になった方（記載事項変更）

パスポート申請・更新についてまとめましたが、公式ページに詳しく記載されているので、必ずそちらも目を通してください。
　兵庫県旅券事務所 パスポート（旅券）のご案内

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