神戸には、有名な豚まんがいくつかありますが、そのうちのひとつが「三宮一貫楼(いっかんろう)」の豚まん。
昭和29年創業のお店で、神戸っこは誰もが知っている名店。神戸の豚まんといえば、まず名前が挙がるお店です。
多くの人に愛されている「三宮一貫楼」の豚まんについて、そして店舗についても詳しくご紹介します。
目次
「三宮一貫楼」の豚まん・持ち帰りメニュー
「三宮一貫楼 本店」には、豚まんをはじめ様々なメニューが揃っていて、テイクアウトができます。
- 1個 210円
ちび豚まん
- 1個 130円
栗入りあんまん
- 1個 180円
ピリパオ
- 1個 160円
チャーシューまん
- 1個 260円
焼餃子
- 1人前(8個) 375円
海老焼売
- 10個 1,250円
焼売
- 10個 750円
名物の豚まんは、1個から希望の個数が購入できます。
豚まんを購入する際、温かいものか常温のどちらにするか聞かれますが、よくわからない方のためにわかりやすい表もあります。
具沢山でジューシーな「三宮一貫楼」の豚まん
今回、豚まんを8個購入。できたて(温かいもの)を持ち帰ってきたので、箱がボコボコになっています。
オレンジ色で明るくかわいいデザイン。
消費期限は当日中
「三宮一貫楼」の豚まんの消費期限は、当日中となっています。
常温での保存ですが、推奨保存方法として2つの方法も記載。
- 冷蔵保存(10℃以下)
3日間(消費期限を含む) - 冷凍保存(-18℃以下)
10日間(消費期限を含む)
冷凍保存もできるので、少し多めに購入してまた別の日に楽しむこともできます。
食べごたえたっぷり。ほんのり甘い豚まん
8個購入したので、箱にぎっしり。1つ1つ、やや大きめな印象です。
見ただけで伝わってくるような、もちもちした皮。具がぎっしり詰まっているのもわかります。
豚まんの具は、豚肉とたまねぎがメイン。それらの甘みがうまく引き出されていて、皮のほんのりした甘みとマッチしています。
手作り感が伝わってくる、ゴロゴロとした具。食べごたえがあるだけでなく、ジューシーなのも「三宮一貫楼」の豚まんならでは。
神戸を代表する味のひとつなので、神戸土産としてもおすすめの逸品です。
「三宮一貫楼 本店」ではレストランも併設
「三宮一貫楼 本店」で豚まんなどのテイクアウトメニューが販売されている横には、レストランの入り口があります。
老舗の中華料理店の趣きで、どこか懐かしさも感じられますよね。
こちらでは、豚まんをはじめ種類豊富な中華料理のメニューを味わえます。
「三宮一貫楼 本店」の場所・行き方
「三宮一貫楼 本店」は、JR・阪神「元町」駅東口から海側へ出て、交差点を斜め向こうに渡ります。
鯉川筋を海側へ少し進むと、すぐに「一貫楼 本店」が見えてきます。
「三宮一貫楼 本店」の持ち帰り販売カウンターの隣にはテーブルがあり、できたての豚まんをここで味わうことも可能。
「三宮一貫楼」は神戸を中心に店舗あり
「三宮一貫楼」は、本店以外にも複数店舗があります。
※JR三ノ宮駅前店は2020年3月27日(金)に閉店
元町北店
神戸市中央区北長狭通4-2-16
参考
元町北店三宮一貫楼
阪神三宮駅店
神戸市中央区小野柄通8-1-8
阪神三宮駅西改札内 スクラ三宮
参考
阪神三宮駅店三宮一貫楼
新神戸アントレマルシェ店
神戸市中央区加納町1-3-1
参考
新神戸アントレマルシェ店三宮一貫楼
デュオこうべ店
神戸市中央区相生町3-2-1
デュオこうべ山の手
参考
デュオこうべ店三宮一貫楼
新開地駅ナカ店
神戸市兵庫区新開地2-3
新開地駅構内
参考
新開地駅ナカ店三宮一貫楼
神戸空港店(お土産専門店)
神戸市中央区神戸空港1 マリンエアマートⅠ
※冷凍
参考
神戸空港店(お土産専門店)三宮一貫楼
大阪国際空港店(お土産専門店)
豊中市蛍池西町3-555 大阪国際空港(伊丹空港)
※冷凍
参考
大阪国際空港店(お土産専門店)三宮一貫楼
- 場所
神戸市中央区三宮町3-9-9
- 営業時間
■ レストラン
11:00~15:00(L.O.14:30)
17:00~21:00(L.O.20:30)
■ テイクアウト販売コーナー
10:30~21:00 - 定休日
木曜日